Collar Life!

日常に彩を!

イベント 気になる雑学

こどもの日に柏餅やちまきを食べる本当の意味と由来は!?

3652b3ab892b26c7195c663c4c6c8e80_s

こどもの日と言えば何を思い浮かべますか?

鯉のぼりや兜飾りなど、
色んなイメージがあると思います。

そんな中でも忘れてはならないのが、
柏餅とちまき!

こどもの日になると関東では柏餅、
関西ではちまきを食べますよね。

でも、なぜこどもの日に柏餅やちまきを食べるのでしょうか?

実はそこには端午の節句のルーツにも繋がる、
ふか〜い理由があったのです!

そこで今回はこどもの日に食べる柏餅や、
ちまきについてご紹介させて頂きます。

スポンサードリンク




こどもの日にどうして柏餅を食べるの?

関東ではこどもの日に柏餅を食べますよね。

柏の木は神聖な木とされ、
はるか昔には神様へのお供え物の器として
柏の葉が使われていました。

柏の葉は次の新芽が出るまで葉が落ちません。

そこで新芽を子供古い葉を親に例えて
「親は死なずで跡継ぎが絶えない」という意味で、
子孫繁栄を象徴していました。

特に家系存続を重んじる武家にとっては、
とても縁起の良い木だったんですね。

武家だけでなく、当時は宮中行事にも
柏餅を食べるくらい大切にされていたのです。

ちなみに柏餅は日本独自の祝い餅で、
柏の巻き方によって中身が変わります。

葉が表側で巻いていたら味噌あん、
裏なら子豆あんが入っています。

関西では柏の葉はなかなか手に入らないので、
サルトリイバラの葉を使うかビニールの葉を使っていますよ。

スポンサードリンク

こどもの日にどうしてちまきを食べるの?

関東では柏餅ですが、
関西ではこどもの日にはちまきを食べますよね。

実はちまきのルーツを辿っていくと、
端午の節句が誕生した理由も知ることができるのです。

それは中国のある伝説が元になっているので、
ご紹介させて頂きますね。

はるか昔、2300年前の中国に
屈原(くつげん)という詩人がいました。
 
屈原は国王の側近として支えていて、
正義感が強く国を愛していた彼は、
国民からとても慕われていました。
 
しかし屈原は陰謀によって
失脚してしまい、国を追われます。
 
国に大きく失望した屈原は、
とうとう汨羅(べきら)という川に身を投げてしまうのです。
 
国民たちは屈原の死をとても悲しみました。
 
川に沈んでいった屈原が魚に食べられないように、
太鼓で叩いて魚を脅し、供物を川に投げて弔おうとしますが、
屈原に供物が届く前に悪い龍に盗まれてしまいます。
 
そこで人々は、龍が苦手なれんじゅ(ちがやの葉という説もある)の葉で
餅米を包んで、邪気を追い払う5色の紐で縛り川に流したところ、
無事に屈原のところに届いたと言われています。

この伝説から5月5日にちまきの風習ができ、
やがて端午の節句が生まれたんですね。

そしてちまきと端午の節句は日本に伝わり、
邪気を追い払う5色の紐は吹き流しとして日本にも広がりました。

当初、茅の葉を巻いていたので「ちがや巻き」と呼ばれていましたが、
いつしかそれが「ちまき」と呼ばれるようになったのです。

5ebe2285e05bfab8335f1b134b3de3d1_s

こどもの日の食べ物は柏餅や、ちまきだけじゃない!

こどもの日の食べ物は、
柏餅やちまき以外にも実はたくさんあるんです!

鰹やブリも端午の節句にはよく食べられてきました。

鰹は勝男(かつお)の語呂合わせになっていて、
ぶりは出世魚なので縁起が良いとされてきたんですね。

九州ではあくまきという、灰汁につけた餅米を
竹の皮で包んだ和菓子を食べる習慣があります。

その他にも長野県から岐阜県の間にある木曽地域では、
朴葉巻(ほうばまき)を食べる習慣もありますね。

朴の葉は保存性が高く、
昔から食べ物を包む時に使われてきました。

端午の節句は地域によって
色んな食べ物があるんですね。

そこにはちゃんと由来や意味があるので、
調べてみると面白いですよ。

こどもの日に柏餅やちまきを食べる本当の意味と由来は!?まとめ

こどもの日に食べる物には、
ちゃんと由来や意味があったんですね!

それを知ることで、よりこどもの日を楽しむことができます。

今年はこどもの日に子供が無事に育ってくれるように
願いを込めて、美味しい柏餅やちまきを用意してあげましょう!

-イベント, 気になる雑学